「ご苦労様です」と「お疲れ様です」上司にはどっち? 仕事・マナー

「ご苦労様です」と「お疲れ様です」上司にはどっち?

退社時の挨拶や、すれ違いざまの一言。似ているようで、場面によって選び方に迷いやすい言葉です。

Q

仕事を終えた上司にかける言葉として、現在のビジネス慣習で適切とされているのは次のうちどちらでしょうか。

A.

解説

現代のビジネス慣習では、目上の人には「お疲れ様です」を使うのが一般的です。

「ご苦労様」は本来、相手の労をねぎらう言葉として広く使われてきました。ただし、近代以降のビジネスシーンでは「目上から目下へ」のねぎらいとして受け取られやすくなりました。文化庁の世論調査では、目上の人に「ご苦労様」を使うことへの違和感を持つ人が一定割合いるとの結果も示されています。「お疲れ様」は上下を問わず使える、より中立的な言葉として広まりました。

上司・先輩・取引先には「お疲れ様です」が無難。後輩や部下に対しても「お疲れ様」を使えば角が立ちません。「ご苦労様」は組織の文化や年代によって受け取り方が分かれやすいので、迷ったら「お疲れ様」を選ぶと安全です。

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