雑学・心理
虹は何色?日本と海外で違う理由
日本では「虹は7色」と教わって育つ人が多いですが、世界には2色や3色と数える地域もあるそうです。違いはどこから来るのでしょうか。
虹の色の数え方が国や文化によって違う、もっとも有力な理由はどれでしょうか。
A.
解説
虹の色は物理的にはなめらかに連続するスペクトルで、はっきりした境目はありません。「何色に見えるか」は、その文化が色をどんな単位で区切って名前を付けているかに大きく左右されると考えられています。
日本では「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」の7色とされることが多く、これは江戸時代以降の教育を通じて広まった区切り方が下敷きになっていると言われます。地域や言語によっては「6色」「5色」「3色」と認識されることもあり、人類学・言語学の分野では古くから取り上げられてきた話題です。
見えている色そのものが違うわけではなく、「区切り方」が違う、という観点で考えると違いが理解しやすくなります。
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