暮らし・習慣
自炊初心者が最初に揃える調理道具はどれ?
新生活で自炊を始めようと思ったとき、いきなり全部揃えると道具に圧倒されてしまいます。最初に何を揃えると始めやすいのでしょうか。
自炊を始めたばかりの人が、炒め物・煮物・カット作業まで始めやすい基本セットとしておすすめされる組み合わせはどれでしょうか。
解説
正解は「フライパン・片手鍋・包丁・まな板の4点」。
自炊を始めたばかりの人の「最小構成」として、フライパン・片手鍋(小鍋)・包丁・まな板の4点がよく紹介されます。この4点があれば、卵焼きや野菜炒めといった炒め物、味噌汁や煮物などの汁物・煮込み、そして食材のカット作業まで、毎日の料理のひと通りをこなせるためです。
料理本や調理器具メーカーの「自炊スターターガイド」のたぐいでも、最初に揃える基本として鍋・フライパン・包丁・まな板を挙げる例が多いとされています。
理由はシンプルで、調理は大きく「焼く・炒める」「煮る・茹でる」「切る」の動作に分けて考えられ、フライパンが「焼く・炒める」を、片手鍋が「煮る・茹でる」を、包丁とまな板が「切る」を担うからです。
逆に圧力鍋・オーブン・フードプロセッサーのような道具は便利ではあるものの、使いこなす前に置き場所や手入れの負担が先に立ち、自炊そのものが億劫になりやすいと言われます。
炊飯器・電子レンジ・電気ケトルの3点も生活には役立ちますが、これだけでは「炒める・煮る・切る」が完結しにくく、自炊の幅を広げる構成とは言いにくいところです。
まずは最小構成で何度か作ってみて、「自分には深めの鍋が要る」「目玉焼き用に小さいフライパンが欲しい」といった必要が見えてから買い足すのが現実的です。
包丁も、プロ仕様の高級な一本を選ぶより、軽くて扱いやすい三徳包丁から始めるほうが続けやすいとされています。
簡易研ぎ器を組み合わせると手軽に切れ味のメンテナンスができますが、これはあくまで応急処置で、使い続けるうちに本格的な研ぎ直しが必要になります。まな板は1枚から始め、慣れてきたら生肉・魚用と野菜用を分ける。菌の付着を防ぎやすくなります。
そろえるのは、まずフライパン・片手鍋・包丁・まな板の4点。足りないと感じたところから、ひとつずつ足していけばいい。
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